新入生への寮勧誘パンフレットの原稿を書いた。
根性なしのボンボンなんかが書類を誤魔化して入ってすぐに出るなんてケースが去年は見られたので、今年からパンフレットを読んで感想文を書かせることになった。
じゃあ真面目に書かねば、と気合を入れたら寮長挨拶の倍になった。
学生課に提出したのだが先日呼び出されて修正食らってもうた。
小学生並みの文章に数行の量しか書かなかった役員の部分はスルーされたのだがほぼ全員注意を食らった。
特に俺は酷くて、あんたこれじゃあ入寮生減るよ、だとか言われた。
しかも文体にまでケチ付けやがって「なんかゾッとするよ、あんた行事中にガラスも割るしそんな面して結構恐いんだね」とか言われたけどよくわからんのです。
久しぶりに真面目な文体の文章書いたとか思ってたら、これです;;
内容は詳しく書きすぎてると思うんだけど…。
ふざけんな俺の文章上手いだろ!って言ってるわけじゃなくて表現つか比喩だとかその辺色々言われて少し困惑気味。なんか不気味な印象らしいんだけどなんなんだろう。
まあそんなこという学生課長は魚を解剖するとオルガスムスに達するとか言い出す変態野郎なんですが^^
貴様の方が不気味なんだよ、と。
あ、修正といっても「ここ直してね」って言われただけなのでまた考えなきゃいけないんです。めんどくせー。文体に関しては、なんとかして、って言われただけで実際自分じゃどうしたら良いのかわからんです。
困ったなぁと思って他の連中に読んでもらったんだけど誰も不気味なんて言わなかったしなぁ。内容に関してのつっこみは多かったんですが。でもアパート感覚で来られても困るってのは事実なわけで。難しい。
あと「こんな言葉ねーよ!」とか言われて悲しかった;;
もう少し本読むなり公演聴くなり辞書引くなりしてくれ;;
と、愚痴を溢したところで。
日曜日にピラミッドの偉い人の公演を聴きにいったんですが、おもろかったです。
なかなかユーモアのある方で、ギャグをポツポツ言うのですがなかなか笑えました。
エジプトのエピソードと共にスライドショーを見せられたんですが、エジプト行きたくなりますねぇ。一緒に行った友人は絶対に嫌だと行ってましたけども、なんか雄大な感じが堪らんわけで。
エジプトの近代の政治だとかも普通に生活してたら俺は何もきにしないので為になりましたし。
自分が他の学者と違う見解を持っている説について語るときは中々熱を入れて話すんですが「ああなるほど」なんて諸手挙げて賛成できないわけですよ。これは反対してるんじゃなくてなんか彼の思考に追いついていけないというか、根拠が根拠として成り立ってないのにガァガァ言われましても。まあ時間制限とかありますから仕方ないのかしら。
ところがなんだか妙に説得力があるのが凄いなと思ったところでして、別に吉村作治って名前の人間が言ってるからそんな気がするってわけじゃなくて、多分雰囲気とか話し方のせいかなぁと思うんだけども。
なにはともあれ面白かったと。
下関水道開通100年記念式典だったんですが「祝」と書かれたクッキーが中心にくっついている大きなバームクーヘンだとか、式典限定ラベルのペットボトルのお茶だとか、なんか他に色々もらえました。わーいわーい。